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病院事業管理者・院長メッセージ

病院事業管理者メッセージ

病院事業管理者写真

人口約5万2千人の荒尾市は、熊本県と福岡県の県境の街で旧産炭地です。
有明海の西方に雲仙普賢岳を望む荒尾千潟はラムサール条約に登録され、渡り鳥の楽園です。旧三池炭鉱の一翼を担っていた世界遺産。明治日本の産業革命遺産「万田坑跡」や荒尾干潟の夕焼けは一見の価値はあります。

荒尾市唯―の急性期病院である本院は、病院理念「荒尾市立 有明医療センターは地域住民の健康の維持・増進に努め、患者中心の安全で質の高い医療の提供をめざす」を掲げ、患者目線に立ち、患者と共に病と闘う「患者中心の医療」展開しております。地域中核病院として、地域で発生した病気は地域で治す「地域完結型医療」を目指しております。他施設との医療連携を密に行い地域の医療の質の向上に寄与して行きたいと考えております。

また、本院は国が進めている5疾病5事業(がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、救急医療等)に関する地域拠点病院づくりに積極的に取り組んでおります。
現在、国指定「地域がん診療連携拠点病院」と熊本県指定「脳卒中急性期・回復期拠点病院」、「心筋梗塞急性期・慢性期拠点病院」でもあります。

また、救急医療に関しては、24時間体制で対応をしております。救急外来に80列CTを備え、脳卒中、急性腹症、外傷外科などでは、緊急CT、緊急MRI、急性期心筋梗塞では緊急心臓カテーテル、緊急PCIや緊急手術などに対応できる体制を整えております。特に緊急手術患者や重症患者を収容するHCU(ハイケアユニット)を救急外来に接して設置しております。

地域住民の安心、安全に寄与し、質の高い医療の提供に努め、必要とされ、信頼され、そして支えられる“いい病院づくり"に全職員一丸となって励んで行く所存です。

病院事業管理者大嶋壽海

 

院長メッセージ

院長写真

荒尾市立 有明医療センターは昭和16年の創設以来荒尾市唯―の急性期自治体病院として荒尾市民のみならず有明地域住民の生命と健康を守るため最新で高度な医療の提供を行ってきました。

国からがん診療連携拠点病院の指定を受け、また、県から脳卒中急性期拠点医療機関、脳卒中回復期医療機関、心筋梗塞等の心血管疾患急性期拠点病院、心筋梗塞等の心血管疾患回復期医療機関、難病基幹協力病院、地域産科中核病院、二次救急病院群輪番制病院及び救急告示病院、初期救急準夜間急患センターの指定を受け、365日24時間体制で地域住民の健康を守っています。
供に努め、必要とされ、信頼され、そして支えられる“いい病院づくり"に全職員一丸となって励んで行く所存です。

患者目線に立ち、正確な診断に基づく侵襲の少ない安全で的確な医療を提供するため、早期より、CT・MRI・シンチなどの高精度な医療機器を導入し、定位放射線装置や二次元・ハイビジョンモニターを使用した鏡視下手術による精密な治療を積極的に行っています。心血管・脳血管疾患においても血管内治療を積極的に進めています。現在、災害指定病院の指定に向けて取り組んでおり、新病院設立後は地域救命救急センターの指定を目指しています

荒尾市立 有明医療センターは荒尾市医師会・薬剤師会・歯科医師会との連携が良好で荒尾市唯一の急性期病院として地域医療構想の中で立ち位置が明瞭で働きやすいやりがいのある病院です。荒尾市立 有明医療センターの使命をご理解いただき共に働きたいと思われる先生は是非ご連絡ください。

院長勝守高士