新型コロナウイルスの院内感染の発生について（第１報）

　令和４年２月６日、入院患者さん１名の新型コロナウイルスに感染されたことが判明いたしました。
　これを受け、当該患者さんとの接触が確認された入院患者さんおよび職員のＰＣＲ検査を実施いたしました。
　その結果、新たに入院患者さん６名、職員１名の陽性を確認いたしました。
　今後、院内感染の拡大防止のため有明保健所と協議し、以下の取組みを行って参ります。

• 入院患者さんの院内移動の制限。
• 新たに検査が必要と判断した入院患者さん及び職員へのＰＣＲ検査の実施。
• 今後の状況によっては、救急外来や外来診療の一時的な受入制限、健診（人間ドック）の一時的な受入中止を行う場合もあります。

　今後の経過につきましては、状況に応じて順次お知らせいたします。
　引き続き感染状況の把握と拡大防止策に全力で取り組んで参りますので皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

令和4年2月6日
荒尾市民病院
病院事業管理者 大嶋 壽海