がんによる死亡率は、診断・治療技術の進歩により年々減少傾向で、がんは「不治の病」ではなく、治療しながら「共存する」時代になったと言われています。がんのリハビリテーションは、がんやがんの治療による体への影響に対する回復力を高め、残っている体の能力を維持・向上させるためのものです。また、緩和ケアの一環として、心と体のさまざまなつらさに対処する目的でも行われます。当院では、がん治療(手術、抗癌剤治療、放射線治療、緩和医療)で入院されている患者さんに対し、早期からリハビリテーションを行い、早期回復・退院に努めております。
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こちらは、当院で使用しているがんのリハビリテーションについての患者さん向け紹介用紙です。
- 患者さん向けがんのリハビリテーション紹介用紙(PDF 325KB)