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新病院の建設地が『市民病院の敷地とその隣接地(現地)』に決定しました

荒尾市民病院事業管理者 大嶋 壽海

新病院につきましては、市役所内に設置された新病院建設計画検証・検討プロジェクトチームにおいて、約半年をかけて様々な角度から検証・検討が行われ、その結果を受けて市長が更なる調査・確認を行うとともに、専門家や関係者からの意見聴取や庁議が重ねられた結果、現在の市民病院の南側、市道沿いの高台にある隣接の民有地を取得して造成し、そこに建設をすることに決定しました。

主な選定理由としましては、荒尾市における“まちづくり”の2つの核である緑ケ丘地区と荒尾駅周辺地区の中間にあって、敷地内への路線バスの乗り入れが可能となるなど利便性が高いこと、国道208号や389号、今後整備が期待される有明海沿岸道路のインターチェンジが市屋ガード付近に予定されるなど広域からアクセスしやすい場所であること、建設に伴う大幅な道路改良などが必要なく、各種法令手続きが比較的容易に進められることで、工事期間や事業費も有利であるところです。
そして最も重視したのは、将来にわたる健全な病院経営のために不可欠な土地の広さ、すなわち拡張性です。
安定した病院経営を維持するためには、医療環境の変化に迅速かつ柔軟に対応していくことが必要であり、医療機能向上の観点からも、中・長期的に施設や設備の充実など拡張性が大きく左右します。
そのような意味からも建設時点で十分な土地の確保ができ、今後の医療制度改正等に対応できる場所に立地することは、経営の面から、さらには医師確保の観点からも大変重要な要件と考えております。

県北の命と暮らしを守る拠点病院として、新しい病院を一日も早く開院できるよう、全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

スケジュール

※新病院開院後、解体・土壌調査・駐車場設備を行う。※土壌調査の結果次第では工期短縮の可能性もある。

担当 経営企画課