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RI検査

装置紹介

RI装置
RI装置(GE社製_Discovery NM630)

検査説明

核医学(RI)検査は、目的とする検査ごとに種類の違った放射性同位元素(RI)を含んでいる薬を注射して体内に取り入れ、体内から放出されるγ(ガンマ)線を体外のカメラで撮影する検査です。

装置の特徴

新開発の検出器により感度を落とさないまま高分解能の画像が得られる装置です。
検出器の重量も軽く小型化され、スムーズな動きにより患者様への圧迫感も少なくなっています。
新しい検出器の高分解能を生かし、短時間収集、低投与の検査が可能となり、従来よりも患者様の肉体的、身体的な負担を軽減が可能となります。
特に、心臓領域検査、骨検査では従来の3分の2程の時間でも従来と同等以上の画像が提供可能となりました。
さらに、他のSPECT検査でも短時間検査をシミュレーションする機能を搭載しており、少しでも患者様の負担を軽減することが検討できます。
欧米では8年以上前に発売されていたレビー小体型認知症の診断薬「DATSCAN」が国内でも使用可能となりました。
今回の装置では、解析を自動でおこなうことで再現性よく行え、高精度の認知症治療への診断情報が提供できるようになりました。
心臓領域の検査においては、心筋の血流情報に加え、心電図同期収集が可能となり、心臓の機能情報や収縮の状況を動画で確認することが可能となりました。
装置の操作性も向上し、予め入力されている撮影計画を選択することで、自動で撮影が開始し、データ収集を行い、結果画像を処理装置に転送し解析までを行う機能により、これまで以上により高度な検査が受けられるようになります。

主に行っている検査

骨シンチグラフィ RI検査の中でもよく行われる検査で、全身の骨の炎症や骨折などの病変の程度を調べます。
心筋シンチグラフィ 心筋の血流動態に加え、心電図同期収集が可能となり、心臓の機能情報や収縮の状況を動画でみることが可能となりました。
脳血流シンチグラフィ 脳の各部における血流情報をカラー表示であらわす検査です。脳血流障害や認知症などの病状評価に」役立ちます。
ドパミントランスポーターシンチグラフィ ドーパミン神経の変性・脱落の程度が分かる検査です。また、パーキンソン症候群やレビー小体型認知症の早期診断に有用です。
肝受容体シンチグラフィ 肝細胞にはアシアロ糖タンパクと特異的に結合する受容体が存在します。この受容体の量は肝機能と相関するため、テクネチウムで標識したアシアロ糖タンパクを投与し肝細胞に取り込ませることで肝予備能や急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変などの重症度評価に有用です。
RI検査の種類画像1
(左)骨シンチグラフィ、(右)脳槽シンチグラフィ
RI検査の種類画像2
(左)脳血流シンチグラフィ、(右)心筋シンチグラフィ
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