装置紹介
骨密度測定装置(GE社製_PRODIGY FUGA)
検査説明
当院では、最新の骨密度測定装置(GE社製_PRODIGY FUGA)を導入し、骨粗鬆症の予防、診断および治療に取り組んでいます。生活の質に大きな影響を与える腰椎や大腿骨の骨密度を、高精度に測定できます。
骨密度測定
非常に微量のX線を用いて、ベッド上に着衣のまま仰向けに寝るだけで測定可能です。検査時間はおよそ5分~10分と短時間で済みます。また、検査データは保存されますので、定期的な検査で、正確な診断が行えます。
体組成測定
全身測定を行うことで、全身各部位の骨密度値とともに、体組成測定(脂肪量、非脂肪量、骨量)の測定が可能です。
スポーツ医学領域やメタボリックシンドロームなどのダイエット、リハビリテーション分野でのモニタリングに適しています。
慢性腎不全、肥満症、骨格筋量及び骨格筋力の低下を特徴とする症候群であるサルコペニアなどの観察が可能です。